- 【体験】夜逃げもしたカンニング竹山の闇金体験
- 【体験】160%の金利を要求!
- 【体験】ポストに闇金のチラシ
- 【体験】仕事も失う闇金の嫌がらせ
- 【体験】生活費の為に闇金に手を出した結果
もしも闇金から借金したら?
本当にTVで見るような酷い取立てがあるのでしょうか?
実際に闇金から借金してしまった人の体験談をご紹介していきます。
ヤミ金による取り立ての実態については、「警察24時」などのドキュメンタリー番組でも度々特集されています。
以下では、ヤミ金による取り立ての手口についてより詳しくお伝えしていきます。

初めは、お笑い芸能人のカンニング竹山氏の闇金体験談をお伝えします。
ヤミ金業者からの取り立て体験談5選!
【体験】夜逃げもしたカンニング竹山の闇金体験
竹山氏は若い頃、芸能人は借金しているのがステータスと勘違いしていました。
衣類や食事、ギャンブルに後輩へのおごりと、最初の入口は消費者金融からの借金でした。
ある消費者金融から10万円の借金をして、返済できるのは利息のみだったそうです。
街には至る所にATMがあり、コンビニなどからも簡単に借金できました。
直ぐに80万円まで借金が膨らみましたが、母親が全額返済してくれて、その借金はなくなったそうです。
その後、再度同じ消費者金融から「また借りませんか?」と連絡が入りました。
前回の免疫ができていて借りる事に罪悪感もなく、一気に借金は膨らみ、A社から借りてB社に払うといった自転車操業をするようになります。
最終的には借金が450万円にまでなったそうです。
遂には闇金に手を出します。
3万円を借りに行ったらペラペラの申込書に記入させられて、2万円渡されました。
1万円は申込み用紙代だと言われます。
闇金の取立てはキツく、ドアに貼り紙をされたり、竹山氏は精神的に追い詰められて、とうとう夜逃げします。
その後自分で債務整理をして借金にケリをつけます。

芸能人でも闇金に手を出してしまうことがあるんですね。夜逃げをする程の取立ては想像を絶しますね。
次は一般の方の生々しい体験談をご紹介します。
【体験】160%の金利を要求!
28歳・女性
19歳の頃、バイクを運転中に接触事故を起こしてしまいました。
被害者へ慰謝料と治療費で、50万円支払わなければならず、即金以外なら起訴すると言われました。
当時の収入はバイトを3つ掛け持ちして、やっと15~16万円でした。
その頃は両親とも疎遠で、お金を貸してくれる友人もいませんでした。
20歳未満ということで、消費者金融からも融資を断られ、そんな時にネットである金融会社を見付けました。
未成年でも安定した収入があれば、100万円まで融資可能と記載されています。
メールフォームから申し込みし、50万円を口座に振り込んでもらいました。
金利は16%で、月に1万円づつ返済する契約でした。
ところが、それから間もなく電話が掛かってきて「1回目の返済がされていませんが」と言われます。
聞き返すと、100万円以下の借り入れは5日に1回の返済と言われ唖然としました。
更に金利が160%と言われ、そんな話は聞いていないと言うと、「未成年で借りられただけ有難いと思え!」と怒鳴られました。
その日から5日度に3万円を払えと迫られ、電話も毎日掛かってきました。
電話に出ても怒鳴るし、出ないと留守電に罵詈雑言が入っています。
いつ家に闇金が来るかと怖くて仕方がありませんでした。
100万円払っても解放されず、両親に話して弁護士を紹介され、相談しました。
今でも男性の怒鳴り声を聞くと身がすくみます。

160%の利息は信じられませんね。
怒鳴り声の恐怖は、一生トラウマになるかもしれません。
【体験】ポストに闇金のチラシ
38歳・女性
友人の話です。
ある日、お金に困っていた友人のポストに、「お金貸します」とチラシが入っていたそうです。
怪しいと思いながらも2万円借入しました。
直ぐに返済できない友人の借金は、1ヶ月後には元利含めて12万円までに膨らんだそうです。
7日毎に2万円を支払う約束をしますが、結局厳しく借金額が増える一方でした。
何度も何度も電話が掛かってきたり、家族にも電話が来たそうです。
酷い時には職場をウロウロもされたそうです。
救急車を呼ばれたり、第三者にまで嫌がらせが拡がり、警察に駆け込んだそうです。
ところが、警察は何か事件が起きないと動けないから、無視するように言われました。
しかし、毎日毎日雑音の入った怖くて低い声の電話で、精神的に追い詰められ闇金業者専門の弁護士事務所に相談したそうです。

毎日の電話だけで飽き足らず、周囲にも迷惑が及んだ体験談でした。
闇金は救急車や消防車を呼んだり、宅配ピザや出前を大量に頼む嫌がらせをよくしますから、注意が必要です。
【体験】仕事も失う闇金の嫌がらせ
36歳・男性
大手の消費者金融3社から、合計500万円程の借金がありました。
もう限度額も超え、他の消費者金融からも借入できず、返済に悩んでいました。
そんな時に、知らない番号から携帯電話に電話が掛かってきました。
電話に出ると、○○金融と名乗り、ブラックでも借りられると言いました。
怪しいと思いながらも、その月の返済が頭をよぎり、審査をしてもらう事にしました。
初回は30,000円から融資OKと言われ、手数料を差し引かれて受け取ったのは25,000円でした。
金利は1週間度に1割でした。
返済日に電話をかけて、相手の指定する口座に返済します。
闇金の電話対応はすごく丁寧で優しい感じでしたが、返済ができないことを伝えると、豹変して脅しや恫喝に変わりました。
時には他の闇金を紹介してくることもありました。
結局、どうにも返済ができなくなり警察に相談すると、口座を凍結して警察から闇金に電話をして、話をしてもらいました。
ところが、その直後から会社へ嫌がらせの電話が来るようになりました。
会社へ脅したり、自宅には電報が来たり、実家や嫁の携帯に電話が入りました。
最終的には会社に迷惑をかけたことで職も変え、全てを失いました。
警察にも、闇金を捕まえることは難しいと言われました。
皆さんが、私と同じような被害に合わないことを願います。

職場への嫌がらせは一番辛いものです。
多くの人が仕事を失う場合があるようです。
【体験】生活費の為に闇金に手を出した結果
43歳・女性
生活費の不足で、どうにも日々が回らなくなり、何とか補填したくて業者から借入れることにしました。
8年前に自己破産していて、インターネットで書類審査に落ちても大丈夫というのを見て、これなら私でもいけるかと思い申し込みました。
融資は30,000円なら融資可能と言われて、そこから手数料の8,000円を引かれ、仕方なく22,000円を受取りました。
その時は借りられたらそれでいいと思っていました。
その後も20,000円を借りて、手元には12,000円。
15,000円を借りて手元には8,000円と、3度に亘って借入しました。
いづれも借入から10日後には、返済する契約になっていました。
1回目は何とか返済しましたが、2回目・3回目の借入については返済ができなくなりました。
返済が滞ると、怖ろしいほどの電話攻撃でした。
1時間で携帯電話に60件、自宅の電話にも40件。
保証人にしていた弟の携帯電話も鳴りっぱなしです。
闇金からは「金返さないかコラ!」などと、暴言と罵声でした。
親と弟は直ぐに警察に行きましたが、闇金からの嫌がらせは収まらず、仕舞には大量のピザが届きました。
結局、闇金専門の弁護士事務所に依頼したら、嫌がらせはピタリと止まりました。
周囲からの信頼も全くなくなりました。

凄まじい電話攻撃だったようですね。
しかし、最後に解決してくれたのは闇金専門の法律家でした。
最悪の事態になる前に、闇金に対応してくれる法律家への依頼をオススメします